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しもやけレベルの冷え性を克服した方法

約10年前まで、超がつくほど「冷え性」でした。少しでも寒いと手足は必ず、冷えていました。

今でも寒がりですが、ある方法を続けたことによって、末端冷え性は改善されました。さらには、毎年悩まされていた「しもやけ」もできなくなっていたのです。

それは、とっても簡単な方法でした。

この記事では、超寒がりな筆者が冷え性を克服した方法を紹介します。

冷え性が治ったきっかけ

まさか自分が、冷え性を治せるとは、想像すらしていませんでした。私がたまたま出合った、冷え性が治った方法について説明します。

水シャワーの効果

10年以上前のことですが、友人が健康のために、「お風呂で水シャワーをしている」ということを聞きました。友人は健康マニアなので、私も健康を目指し、真似してやってみることにしました。

何気なくやってみたことでしたが、私にとって、水シャワーの効果は、想像を遥かに超えるものでした。

その効果とは、水シャワーをした後にお湯に浸かると、ものすごく身体が温まる、というものです。「水をかけた部分」が特に温まり、それによって身体全体が温まるような感覚になるのです。

例えば、足先だけ水をかければ、足先が温まる、腰の下までかければ、足全体が温まる、という感じです。

ちなみに、水をかけた時間に比例して、温まります。

水にかかっている間は寒いですが、5〜10秒だけでも、かなり効果が感じられます。もっと温まりたければ、もっと長めにかかれば、さらに効果が実感できます。

温冷浴

「温冷浴」という言葉を聞いたことがありますか?温かいお湯と冷たい水を交互に浸かると身体が温まる、という健康法です。全身の血行を良くしたり、冷え性の改善に役に立つそうです。自律神経のバランスを整える効果もあるとのこと。

「水シャワーの身体温め効果」はこれと同じ効果だと思われます。

追い焚き機能が不要に

元々、超寒がりの私は、冬は、お風呂の「追い焚き」をしないと、お風呂から上がれませんでした。それも、1回では足りず、2回必要でした。そうでないと身体が温まらず、お風呂から上がった時に、寒くてたまらないのです。

そんな私が水シャワーをするようになってからは、入浴中、追い焚きをすることは、全くなくなりました

さらには、お風呂から上がっても、温かい状態がしばらく持続するようになりました。

お風呂から上がると、すぐに靴下を履くことがそれまでの習慣でしたが、それを急ぐ必要も無くなったのでした。

それらの効果を感じるようになってからは、特に冬はこの方法なしではやっていけなくなりました。

水の冷たさよりもその後の効果に着目すべし

もちろん水をかけている間は寒いですし、我慢が必要です。

しかしその後の効果を思うと、その冷たさは大した苦になりません。超寒がりの私にとっては、今では、水シャワーなしでバスタイムを過ごすことの方が何倍も耐えられないこと。それくらい、欠かせない習慣となりました。

その効果を実感しながら、数年、この方法を続けました。夏でもエアコンで身体を冷やすので、結局、一年通してやっています。

それまでは、冬は少し寒くなると必ず手足が冷えていましたが、水シャワーを続けるうちに、必ずしも「常に手足が冷える」という状態ではなくなってきました

しもやけができなくなった

そしてこの方法を続けて数年経った頃、あることに気がついたのです。

ここ数年、しもやけができてない!

これに気がついた時は、自分でも驚きでした。長年、しもやけに悩まされていたのに。

水シャワーで身体が温まるという効果は、気のせいではなかった、それを証明してくれた事実でした。

水シャワーの注意

最後になりますが、ここで紹介した例は、筆者自身の経験にもとづくものであり、専門的な視点でないことは、ご了承いただきたいと思います。

万人向けかどうかも、分かりません。

しかし、私がしもやけと冷え性を克服したことは事実です。教えてくれた友人も冷え性が改善したと言っていました。

なお、私の場合は、冷たい水をかける範囲として、お腹より上は抵抗があるので、腰より下だけにしています。

特に心臓などに持病のある方などは、寒い日に水シャワーを浴びることがいいかどうか、最初はかかりつけのお医者さんなどに相談した方がいいかもしれません。

まとめ:しもやけレベルの冷え性を克服した方法

ここまで、超寒がりの筆者が、冷え性を克服した方法を紹介しました。

まとめると次のようになります。

入浴時に、水シャワーを浴びることで、その後、お湯に浸かった時、温まり、保温効果も持続する。

なお、浴びた面積が広いほど、時間が長いほど効果は高まります。

冷え性で、長年しもやけに悩まされた筆者は、この習慣を続けることで、どちらも克服できました。冬のお風呂も億劫ではなくなりました。

水シャワーの冷たさに抵抗がある方は、決して無理せずに、最初は「少しの面積から、短時間」を試してみて、慣れたら、徐々に増やしていってみてください

寒い日でも身体が温まること間違いなしですよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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4〜5か月で7キロ痩せた理由(食事制限なし)

私が4〜5か月で約7キロ痩せた理由。自分ことながら、理由が分かりませんでした。

食事の量を制限したり、運動の量を増やしたりしたわけではなかったので…

正直、今でも正解が分かりません。でも気になって、心当たりになるようなことを精一杯、思い出してみました。

ちなみに、40代、164センチの女性。一時期、やせたくて、お茶碗のご飯の量を減らしていた時でも、全く体重は減らなかった体質です。

ところがここ最近、周りに「やせたね」と言われることが増え、試しに体重計に乗っみた…それで初めてに気が付いたというくらい、やせた自覚はありませんでした。

しかし、なんで?ご飯を少なめに食べることを心がけてもなかなか減らなかったのに…

よ〜く思い出してみました。

ありました。

ここ数カ月前に変えていた習慣が。

それは、夜ご飯は19時までに食べ終わる。22時までに就寝、8時間寝る。

それだけです。

これがやせた理由かと言われれば全く確証はありませんが、「変えた習慣」について、心当たりはそれだけなのです。

間食はむしろ増えたような気がします。

もちろん、この習慣にしたからと言って、全員が必ずやせるとは限りません。やせた理由がそれだ、という証拠も根拠もありません。

ただ、この心当たりを友人に話したところ、「ダイエットには睡眠が何よりも大切らしい」という情報を、数人に言われました。そのひと言は、私にとっては説得力がありました。他に変えた習慣は全くなかったからです。

この習慣を今でも続けていますが、少し体重を戻そうと、ここ数カ月はご飯の量を増やしています。それでも、以前の体重ほど増えません。

今は情報過多の時代。何が正しいのか選ぶことは難しいです。それに、人それぞれ、合うやせ方って違うと思うんです。

やってみないと自分に合うやり方かどうかは分からない。だからこそ、この習慣をまだやったことがない人は、試す価値はあるかもしれません。

きっとお仕事の環境や、同居する家族の生活習慣によって、自分が希望する通りに生活することは難しい、という人も多いと思います。

私自身も毎日22時までに就寝することは、とっても大変なことです。

優先順位は人それぞれ違いますし、ご飯や寝る時間をそんな早い時間にするのはムリ、という人もいるでしょう。

それでも、どうしてもやせたいと心から願う人は、なんとかそれが出来るための方法を考えだす、家族の協力を得る、など最優先になるよう工夫して、試してみるといいかもしれませんよ〜。

以上、ここ数カ月からの体験をもとに、「約7キロ痩せた理由」をお話ししました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。